私が読んでいる「王国へ続く道」の最新第9巻です

 この記事はAmazonの商品案内で紹介された商品を貼り付けて記事にしていますので、興味のある方はこのブログ記事から「Amazon」の商品案内ページへと、入ることができます。

 現在、小説投稿サイトの「小説家になろう」のグループサイトで、18歳未満の閲覧を禁止している18歳以上限定の小説がネットで読める小説投稿サイトである「ノクターンノベルズ」で不定期連載中である王道戦記ファンタジー小説「王国へ続く道」の最新第9巻が「ホビージャパン」から発売されました。

 この作品は主人公の「エイギル」が奴隷戦士からやがては一国の国王になるという「立身出世」をテーマにもしている戦記ファンタジー小説です。

 私はこの作品を第1巻から読んでいるので、最新刊となる第9巻もすでに購入しています。

 もちろんエロティックな場面もこの作品にはありますので、(元々18歳未満禁止の小説投稿サイトで連載していたため)18歳未満の方にはお勧めできないかもしれませんが、この作品はコミカライズもしているので、18歳未満の方にはそちらをお勧めしておきます。

 是非ともこの作品を読んで、主人公の「エイギル」が奴隷戦士からやがては一国の国王に上り詰めるという生き様を知ってくれれば、1人の読者として喜ばしい限りです。

 是非ともご購入の検討をよろしくお願いいたします。

 すでに1巻から8巻まで「王国へ続く道」の単行本は出ていますので、この作品に興味のある方は第1巻からのご購入をお勧めいたします。

 そしてコミカライズの方は「王国へ続く道 奴隷剣士の成り上がり英雄譚」としてKADOKAWAの「ヒューコミックス」から12巻まで発売していますので、そちらの方もよろしくお願いいたします。

 この作品「王国へ続く道」は私のおすすめ作品です。

 

「ノベルピア」で執筆している逢見花堂さん

 韓国で大人気の小説投稿サイトである「ノベルピア」の日本版サイトで「水滸伝」をモチーフにした作品を執筆している「逢見花堂」さんは以前、電撃文庫で「水滸伝」のキャラクターを女性にした作品である「一〇八星伝・天覇無限のヴァルキュリア」と言う作品を書いていましたが、残念ながら2巻で打ち切りとなってしまい、その後はnoteと言うサイトや、pixivで活動していました。(尚、ノベルピアで連載していた作品である・ドリームウォーカーは夢を見ない~水滸ストレンジア異聞~はpixivの方でも連載していました)

 尚、「逢見花堂」さんの作品である「水滸ストレンジア」のPR動画2つをこのブログにて張り付けさせていただきます。


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 動画はYouTubeの「おーみチャンネルでご覧になれます。

 23年2月4日バージョンの動画も貼り付けさせていただきます。


www.youtube.com

 この動画を見て、「水滸ストレンジア」の世界に行ってみてはいかがでしょうか。

ウェブノベルの「水滸伝」関連作品を3つ紹介します

 今回は中国四大奇書の一つであり、日本でも北方謙三さんが原点を再構築したとしても知られる「水滸伝」を、ウェブノベル版のオリジナル的な作品として連載している作品を3つご紹介いたします。

 まずは「小説家になろう」で2020年の12月1日から連載されている「橋邑 鴻」さんの作品である「水滸前伝」です。

 この作品は作者が言っている通りに「水滸伝」の前日端的な作品となっており、勿論「水滸伝」に登場する人物もこの作品に登場しているので、この作品が正に前日端的な作品(オリジナルですが)であることは間違いないでしょう。

 次の作品はこちらも「小説家になろう」で連載されている「水滸伝・青龍編」で、この作品を書いている方は「ゴエモン堂」さんで、自らのサイトにもこの作品を書いていますが、全国各地で定期的に開催される「文学フリーマーケット」に参加している方なので、「文学フリーマーケット」を知っている方は勿論ご存じでしょう。

 この作品は通販でも手に入るので、(第9巻まで出ております。値段は各巻ともゴエモン堂のホームページを参考にしてください)もしよろしければ通販で購入するのをお勧めします。

 最後の「水滸伝」関連ウェブノベル作品は「カクヨム」で連載中の「四紋竜」さんの作品である「異世界流星群ーー魔星大戦」です。

 この作品も「水滸伝」をモチーフにしているので、各幕の話数が10話でまとまっているので(1話辺り10回分となっています)作品の幕数も50話で1幕になっている為、完結時にはおそらく15幕か20幕くらいになっていることでしょう。

 今回は中国四大奇書の一つである「水滸伝」に関連したウェブノベルをご紹介させていただきました。

 今後「水滸伝」関連のウェブノベル作品が増える事を願います。

 

 

「カクヨム」に中華系ファンタジー作品が増えているわけ

 最近では小説投稿サイトである「カクヨム」に中華系ファンタジー作品が多くなってきている傾向があります。

 中でも私が注目しているのは秋田大介さんが「楽天ブログ」と「小説家になろう」と「カクヨム」にて執筆している作品である「草原演義」と言う中華系ファンタジーのウェブノベル作品です。

 この物語は広大な草原を舞台にした英雄譚的な作品で、宿星に導かれたあまたの好漢たちが主人公で亡国の遺児である「インジャ」と出会い、「インジャ」を助けて草原を制覇していく物語となっています。

 この物語に入っている要素は「三国志」「水滸伝」「チンギス・ハーン」更には武侠小説の第一人者である中国の国民的作家である「金庸」などですが、「銀河英雄伝説」と言った日本の小説作品にもインスピレーションを感じるのではないでしょうか。

 更にこの作品のモチーフの2つに「漢文」と「歴史」があり、架空の中華系歴史の物語的な作品としても見られます。

 正にこの作品は「三国志」と「水滸伝」、「チンギス・ハーン」と「武侠小説」のいい所を一つにまとめた作品と言えるでしょう。

 最近では中華系ファンタジーの作品も増えているため、この機会に私がハマっている作品である「双星の天剣使い」という「七野りく」さんがファンタジア文庫で発行している中華系ファンタジー作品のこれまで発売された1巻と2巻、20日火曜日に発売される3巻を私のブログにて貼り付けさせていただきますので、中華系ファンタジー作品に興味のある方は是非、ご購入してみて下さい。

 

 

 

 

「最後の竜騎士の英雄譚」書籍版発売中!

 

 よしふみさんが「小説家になろう」と「カクヨム」で連載している戦記ファンタジー作品「最後の竜騎士の英雄譚 パンジャール猟兵団戦記」が、KADOKAWAグループの出版社である富士見書房「ドラゴンノベルス」にて、好評発売中です。

 すでに私も所有しておりますので、この様な英雄譚的な作品が好きな方は是非ともご購入をお願いします。

 本当に素晴らしい作品です。

 

「レジェンド」の文字数が抜かれてしまいました

 正に激震と言う事しかありません。

 長い間文字数でトップに君臨していた、神無月紅さんの大人気作品である「レジェンド」の文字数が何と、月見七春さんの作品であるコメディー作品の「その刀を下ろして、帯刀男子さま!」に、文字数を抜かれてしまうという事態が起きています。

 「レジェンド」は今日現在の文字数が、18253428文字で、「その刀を下ろして、帯刀男子さま!」の方が、18272512文字になっています。

 わずか約2万字差で「小説家になろう」の作品文字数1位になってしまったという作品の「その刀を下ろして、帯刀男子さま!」ですが、この作品は書籍化目的ではなく、ただ、趣味で書いているような作品であると思うかもしれません。

 まさか「レジェンド」が文字数で抜いてしまう作品が出てくるとは思ってもよりませんでした。

 おそらくはこの2作品は今年中に2000万字を超えてしまう事は間違いないでしょう。(この2つの作品に次ぐのが、ヒマジンさんの作品である「影の勇者の再冒険」で、文字数は15644297文字となっています)

 大人気作品になれば、1000万字を超えるウェブノベル作品ですが、今後は1000万字を超える作品が数作出てくるかもしれません。

 

坂田火魯志さんの大作「星河の覇皇」がカクヨムに

 最強のウェブノベル作家である坂田火魯志さんが執筆する超大作スペースオペラ作品である「星河の覇皇」が、何とKADOKAWAグループの小説投稿サイトである「カクヨム」で連載を始めていたことが解りました。

 既に60話ほど投稿されているようで、今後は「暁~小説投稿サイト」で連載されている現時点(第83部の最新話までの話)まではさすがに日数がかかると思いますが、とにかくは作品の続きを投稿してもらいたいので、(すでにフォローさせていただきました)カクヨム版の「星河の覇皇」が多くの読者=フォロワーに受け入れられるかもしれないと思うので、将来的には出版を目指してもらいたいものです。

 「星河の覇皇」の書籍版が出るように、フォロワー皆さんで応援しましょう。