今月購入したウェブノベルの書籍作品

 このブログは実に今回2か月ぶりの更新となることをご報告いたします。

 新年最初に購入したウェブノベルの書籍化作品をここでご報告いたします。

 まず最初は、ホビージャパンノベルスから1月19日に発売された湯水快の作品である「王国へ続く道」の第8巻です。

 この作品は主人公のエイギルが先頭奴隷からやがては1つの国の国王となっていくという成り上がりファンタジーです。

 更には主人公のエイギルが様々な女性を性行為で落としていくというハーレム展開もあります。(元々は18歳未満禁止のノクターンノベルズで公開されている作品です)

 そして主人公のエイギルは戦争の中で成長していくのも魅力であり、国と国との戦いで武功を上げていきます。

 やがては1つの地方の領主に上り詰め、そこからはエイギルが1国の王としての道を歩むことになっていきます。

 現在8巻まで出ているので、英雄譚が好きな方はお薦めです。

 そして先頃ふじみ野のツタヤで購入したのが「パラダイム・パラサイト」の第2巻です。(KADOKAWA発行)

 この作品は主人公が虫のようなものに転生してしまうという異世界転生物に入る作品です。(第2巻では全体の3章に当たります)

 なぜか巻末に第3巻の情報が載っていないので、第3巻がいつ発売されるかが未定になっています。

 ですので「ラノベの杜」というサイトで調べていこうと思います。

 「小説家になろう」の方では既に本編が終了しているかはわかりませんが、内容としてはかなり物凄い展開がある作品です。

 今後またこのブログは定期的に更新するので、新しい記事を気長にお待ちください。

 

 

伝説の異世界戦記ウェブノベル「武装召喚師」

 小説家になろうで2020年8月13日に完結した雷星さん執筆による大河異世界戦記ファンタジー作品「武装召喚師」は全部で3726話もある超の付く大長編作品です。因みにこの作品は異世界召喚物に価します。

 この作品は主人公の神矢刹那(かみや・せつな)が突然現れた大きな扉に導かれ異世界に召喚されていき、戦乱の異世界で「武装召喚術」に目覚めていき戦乱の異世界で活躍していく物語です。

 そして黒き矛の使い手となった刹那は小国ガルディアの若き国王に君臣としての契りを結び、様々な戦いの中で功を立て、勇名を馳せていきます。

 主人公である刹那は様々な人物と出会い、数々の戦いで多く成長していきます。

 (少年誌で見られる努力・友情・勝利に値するところも出てきます)

 この作品は既に完結しているので、暇が有ったら「小説家になろう」の所にある「雷聖」さんのページにアクセスしてください。

 文字数も1000万文字を超える作品ですので、かなりの大長編作品です。

 1話ずづじっくりと読んでみて下さい。

 この作品は一人の主人公の様々な人物との出会いが凄く前面に書かれています。

 是非1度読んでみて下さい。

 

亡びの国の征服者は本格的な戦記物です

 先ごろオーバーラップノベルスで第6巻が発売された不手折家さんの小説である「亡びの国の征服者」は正に一人の主人公を軸とした戦記ウェブノベルです。

 主人公のユーリ・ホウはシャルタ王国の将家であるホウ家の嫡男で、騎士院で学ぶ傍ら、ホウ社を起業しておりこの国が亡ぶという予見をしているので新大陸発見という目標があり、現代日本での前世の記憶を持っています。(所謂は異世界転生物というジャンルです)

 因みに物語の舞台となっている白狼半島は地球でいうスカンジナビア半島をモチーフとしています。(シャルタ王国はその半分の地域です)

 人類は2つに分かれているのですが、シャン人とクラ人です。クラ人はシャン人の事を「魔族」と呼んでいます。

 物語は第19章まで進んでいますが、半年間は更新がありません。皆さんは早く続きを読みたいでしょう。

 主人公のユーリ・ホウがどんな活躍をしているか、それを読みたい方は是非書籍版(1巻から5巻まで発売しています)を購入してその活躍にワクワクしてください。

 

 

シャングリラ・フロンティアのノベル版はなぜ出ないのか?

 現在「週刊少年マガジン」で連載中の作品で来年からテレビアニメが放送される「シャングリラ・フロンティア」ですが、現在のメディア展開はコミック版しか出ていません。しかも普通ならコミカライズ版よりも先にノベル版が出るはずです。

 原作は「小説家になろう」で人気の作品です。(作者の名前は硬梨菜=これでかたりなと読みます)更にはゲーム化もするのですが、多くの読者はノベル版を早く読みたいでしょう。

 現在コミカライズ版は10巻まで出ているので多くの読者がノベル版を読みたいはずです。講談社メディア事業部の皆さん、是非とも「シャングリラ・フロンディア」のノベル版の出版をお願いいたします。

「王国へ続く道」の作者が原作担当の漫画「潰国のユリウス」

 ノクターンノベルスで連載している「王国へ続く道」(本編は完結しています)の作者である湯水快さんが原作を担当する漫画「潰国のユリウス」の第1巻を購入いたしました。

 この作品は主人公である最年少の元帥になった軍人「ユリウス」が死傷者100万の国家最大の反乱を起こし、敗戦の将となっ異世界らしき島に亡命となり、そこで出会った人々と共に近代知識を駆使して様々な戦いとその島に関わる問題を解決したりと主人公のユリウスがファンタジー世界を潰してしまうほどの壮大なストーリーも見逃せません。今は第1巻が出てますが、今後発売される続巻はどんな展開になるでしょうか。

 続きはコミックDAYSにて。

 

元・魔王軍の竜騎士が経営する傭兵団の本編は第12章に入りました

 よしふみさんが「小説家になろう」と「カクヨム」で発表している「元・魔王軍の竜騎士が経営する傭兵団」が第12章に突入いたしました。

 現に書籍化とコミカライズが発表されているのでこの作品も大いに盛り上がっていることは間違いありません。

 書籍化の場合この長い物語を全て書籍化すると全部で100巻以上になるかもしれません。(売り上げによりますが)

 スピンオフ作品「竜騎士姫アレサ」も始まっていますので(コミカライズ版連載開始までに完結させたいのでそうです)この作品、元・魔王軍の竜騎士が経営する傭兵団がさらに盛り上がることを願いましょう。

 

小説家になろうで1000万文字を超える作品はSSレアものです

 小説家になろうで1000万文字を超える作品は超大長編というカテゴリーなので、正にウェブノベル界隈では神の領域となっています。

 テイルシリーズを書いてらっしゃるヒマジンさんも凄いのですが私がハマっている「レジェンド」の作者である神無月紅さんも出版作業で忙しいのに毎日作品を書いています。

 現在は9作品が1000万文字を超える作品となっており、更には来年中にも1000万文字を超える作品が1つか2つ出そうです。

 今後も1000万文字が出てくるウェブノベルが「小説家になろう」で出てくることを願いましょう。